寝違え
- 目覚めた時から首が痛くて回らない
- 同じ姿勢をすることが多く首が痛い
- 首や肩が重くだるい感じがする
- 首を痛めてから頭が痛くなったり吐き気やめまいがある
- 何度も寝違えるクセがついている
寝違えが起こる原因は?
身体と頭を繋ぐ大切な器官である首は、常にバランスがとれていないと不調が生じてしまいます。
現代人は、デスクワークやスマートフォンの操作時間などが増え、首の関節を痛めたり、運動不足による寝違えなどを起こす人が増え続けています。
その影響は子供たちにも広がっています。
ゲームなどで首の骨が間違った形に曲がって成長したり、小さいうちから猫背になってしまっているケースも稀ではありません。
そのように普段から無理な姿勢で身体に負担をかけた生活をしていると、首の筋肉もこわばり、「ある朝起きたら寝違えていた」ということになります。
そのため、痛みができるだけ軽いうちに、筋肉を緩和して正しい骨格に戻しておく必要があるのです。
マンガでわかる!「突然の寝違え!どう対処する?」
首が大切な理由
頭を支える部位である首は、単純に頭の重さを支えているだけではなく、脳と身体をつなぐたくさんの神経が集まっている場所でもあります。
そのため、首の血流が滞るだけでも身体のどこかに不調としてあらわれることが考えられます。
一般的に「朝、目覚めたら突然首が激痛で動かせない」ということが、寝違えの定義だと思われますが、実はその前々からの生活習慣や姿勢に問題があることがほとんどなのです。
首の筋や筋肉・血流が正しく循環できていないという理由で起こる「寝違え」は施術によってもとの状態に整え、また寝違えを起こさないための運動や身体づくりをすることが大切です。
寝違えは、わかりやすい首の不調ですが、それを放置することで、吐き気やめまい・手のしびれなどを引き起こす可能性もあるため、その状態を見逃さず早めにご相談していただいてくことをお勧めいたします。
寝違えの施術法
からだラボ整骨院 新百合ヶ丘院では、寝違えの痛みをとるだけの施術ではなく、その後も痛みをくり返さない根本的な回復を目指した調整を行います。
もちろん最初は、辛い痛みをやわらげることを最優先にしていきますが、良くなって終わりではなく、お客様のお身体をより良い方向へ導くために、正しい姿勢の保ち方や自律神経にも働きかける様々な施術を通してサポートしてまいります。
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推薦者の声
よくある質問
①朝起きたら首が動かせません。寝違えでしょうか?
→ 寝違えは睡眠中の不自然な姿勢や筋肉の緊張で起こります。寝違えの症状の可能性が高いです。
②寝違えたときは温める?冷やす?
→ 痛みが強く動かせない初期は冷やすのが基本です。炎症が落ち着いたら温めて血行を促すと効果的です。
③首を動かすと痛いのですが、ヘルニアの可能性もありますか?
→ 神経が関係している場合、首のヘルニアや頸椎症の可能性もあります。しびれや腕のだるさがあれば注意が必要です。まずは実際に診てもらうことをオススメします。
④当院で首の動きはよくなりますか?
→ はい。アウター・インナーの筋肉の緊張をゆるめることで動きがよくなる方が多いです。
⑤頻繁に寝違えるのは体のゆがみが原因ですか?
→ 可能性があります。姿勢の悪さや肩・背中・骨盤のバランスが崩れると首に負担がかかりやすくなります。全身調整が有効です。