足のシビレ
- じっとしていると段々とシビレが出てくる
- おしりを叩くと少し楽になるような気がする
- 歩いていると足にシビレ、痛み、だるさが出てくる
- シビレが気になり寝づらさを感じる
- 座り続けるとシビレが出てくる
足のシビレの原因とは?
主に足のシビレをだす疾患
・腰椎椎間板ヘルニア
腰骨の間にある軟骨が内圧によって押し出され末梢神経を圧迫することによりシビレが起こります。
前かがみになると症状が改善される方が多いです。
確定診断をするにはMRIなどの精密検査が必要となります。
・脊柱管狭窄症
脊柱管周囲の骨や椎間板、黄色靭帯によって神経を圧迫し痛みやシビレが出てきます。
特徴的な症状として間欠性跛行(歩くと症状が増し、一定時間休憩すると回復する)があります。
・熱中症
夏の時期など暑さによって脱水がおこり身体の循環が悪くなる時、初期症状として足の痙攣がおこり、シビレの感覚と似た症状が現れることがあります。
・糖尿病性神経症
代謝障害によって足先からしびれが出現し徐々に身体の中心部にも現れます。
・閉塞性動脈硬化症
足の動脈が詰まってしまう病気。足の痺れや冷感といった症状が現れます。間欠性跛行が現れる為、脊柱管狭窄症との鑑別が重要になります。
・脳梗塞
梗塞を起こした場所によって症状は変化するが、前兆として足に痺れが出現することがあります。
・バージャー病
喫煙者に多いとされており、虚血症状によってシビレや冷感、皮膚の蒼白などの症状が現れます。間欠性跛行も出ることがあり、重症例では壊死してしまうこともあるため早期対応が必要となります。
そもそもシビレとは?
シビレとは主観的な感覚の為、さまざまや症状や表現の仕方があります。
例えば、ジンジン痛む・ビリビリする・ズキズキする・感覚があまりないなど…
このようにさまざまな訴えがあるもので自覚症状の為、相手には非常に伝わりにくいことが多いです。その為中々原因にたどり着くまでに時間がかかってしまうことも少なくありません。
足のシビレの一般的な治療
当院にお見えになられた患者様に今までのどのような治療をされていたか聞くと多くは
・整骨院などで電気とマッサージをしてもらっていた。
・整形外科で薬を処方してもらって様子をみていた。
・鍼治療などを行っていた
などの答えが多くきかれます。
もちろんそれらの施術で症状が改善してしまえば一番良い事です。
しかしながら当院へは様々の施術を行ったが改善が見られない、もしくは限定的な改善の為に来院されるが非常多いのが実情です。
からだラボ新百合ヶ丘整骨院でおこなう治療
上記のようにシビレと言っても症状や病態は多岐に渡ります。
私たちからだラボグループでは、軟部組織による圧迫などが原因で起こるシビレの症状に対して専門的に治療を行っております。
また、ヘルニアや狭窄症などの症状には、そもそもヘルニアや狭窄症が起きてしまった原因に対してアプローチをすることで、これ以上の悪化を防いだり症状の緩和を目指した治療などを行っております。
・レントゲンでは異常がない
・歩けなくなるのが心配だ
・これ以上の悪化をさせたくない
などでお困りの方は一度当院までご相談ください!!